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5月

ブライトリングジェットチームアジアツアー最終

「みんなで大空を見上げようプロジェクト」

フィナーレはいわき市小名浜でのエアーショー

人々の歓声で感動の幕を閉じる予定でした。

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しかし、時間が迫るにつれて霧が濃くなり

またたく間に視界不良

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霧が晴れるのを信じて15時まで待機しましたが

泣く泣く断念

その日のイベントは終了

パイロットは帰国の途につきました

「みんなで大空を見上げようプロジェクト」終了

集まってくれた多くの皆さんから非難を浴びることを覚悟していましたが

みんなから返ってくる言葉は「おつかれさま また今度お願いね」

「残念だけどこの天気じゃしょうがないよ」

ほとんどがそのような声でした

「みなさん 申し訳ない 本気でそう思っていました」

 

6月

「このままでは終われない」

浜通りの被災地のみんなに大空を見上げてもらい もう一度頑張ろうという気持になってもらいたいというブライトリングジェットチームのみんな

みんなで大空を見上げようプロジェクト実行委員会のみんな 関係各位のみんなのミッションは達成されていない

 

だれもがそう感じていました

 

そんなときにふと情報が入ってきました

どうも飛行機は今、神戸にあるらしい、それを8月に取りに来るためにパイロットが来日する

 

「もしかしたらまた出来るかもしれない」

そこからはもう迷いはありません

フライトリングの皆さんに私たちの声を伝えたいという想いから

5月の空港での歓迎セレモニーの時にお世話になった

須賀川市 大森小学校 玉川村 玉川第一小学校の児童の皆さんの御協力を頂いて

ブライトリング社に絵画や習字ビデオレターで5月の感謝の気持ちと

また来てほしい想いを送りました。

ブライトリングジャパンや前回携わってくださった皆様のご協力も頂いて何とかその声が届き、7月に役員が来日するという情報を頂きました。

 

7月

みんなで大空を見上げようプロジェクト実行委員会は

あらたに「みんなで大空を見上げようプロジェクトAGAIN」

という事業を立ち上げ夢の続きを実現するために本格始動しました。

7月8日(月)ブライトリング役員の来日に合わせて東京都港区のブライトリングジャパン本社を訪問、実行委員長の小山から

再度福島での飛行のお願いをし、「ふくしまの皆さんのためにもう一度チャレンジすることを約束する」という回答を頂きました。

 

8月

福島県浜通りでは8月7日(水)11時に福島空港を飛び立ち、川内村、南相馬市小高区、を通過し、そのまま北上、

相馬市の松川浦を経由し福島市のスカイパークでのエアーショー会場に向かいます。

日(木)10時に福島空港を飛び立ち、いわき市平上空を通過し、久ノ浜を経由して

2日目のスカイパークでのエアーショー会場に向かいます。

残念ながら浜通りでのエアーショ―は実現が難しく、フライバイのみとなりました。

当日ジェットチームは浜通りを「ミッシングマンフォーメーション」で飛行します。これは当初からのブライトリングジェットチームの目的の一つでした。

※亡くなられた殉職者の弔いのための編隊飛行

 

ただいま関係機関との調整を行いながら準備を進めています。

浜通りの被災地のみんなに大空を見上げてもらい もう一度頑張ろうという気持になってもらいたい

そのミッションはもう少しで達成されようとしています。

 

あとは当日の天気だけが心配、

ウエザーチェックを行い飛行ルートの変更や時間の変更が生じることもありますが、

ホームページやフェイスブック・ツイッターを通じて、皆さんに随時リアルタイムな情報を発信してまいります。

 

この日はみんなで大空を見上げて同じ時間を共有しましょう。

 

みんなで大空を見上げようプロジェクト実行委員会

実行副委員長 山崎建見(公益社団法人いわき青年会議所理事長)

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