9月14日 関の湯にてイノベーター拡大委員会担当による9月例会が開催されました。 三室志帆幹事による司会で例会スタートです。 理事長挨拶が始まり、新入会員認証伝達。 今月は■中野晴菜君 ■若月公太君 ■鈴木理太君 ■熊田哲也君 4名がいわきJCの仲間入りを果たしました。 そしてJCプライド醸成委員会の平川真也君による【信頼が生まれる間柄】についてのワンポイントレッスン 『想像を超えていけ!』イノベーション創造例会のはじまりです。 【イノベーションとは】それまでのモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすこと指します。 「本日の例会でイノベーションが生まれるきっかけができれば」と楠公輔副委員長が趣旨説明 今回の例会は3部構成です。 第1部 想像を超えていけ 新入会員がこれまで5回に渡り開催されてきたイノベーション研究会議で発案された についてのプレゼンテーション。 いわきの食材を使いいわきオリジナルブレンド酒で「アロハ」の掛声で乾杯をいわき市内の各地で乾杯の様子を同時中継、同じ時間にいわき市民32万人が乾杯を行いギネス記録に挑戦しましょう!と。 ギネス認定がされれば上記のようにどんどん展開されていき、いわきの発展につながるのではないでしょうか。というところで新入会員によるプレゼンテーションは終了です。 そして第2部 第6回イノベーション会議 新入会員のアイディアを実現するにはどうすればいいのかを各テーブルで議論を交わしました。 ワクワクするような意見が多数出てきました。 新入会員も各テーブルにおり、新たなる意見の発言、そして会員同士の交流が図れました。 最後に第3部 メンバーに伝えたい大切な想い いわき青年会議所 初代理事長 黒須正浩先輩による 『混沌とした状況の中で感じた、いわき青年会議所の無限の可能性』についての講演です。 黒須先輩の最初の一言が「みんなの目を見て話したいので全員中央のテーブルに集まって下さい」と。 そして「私の話をそのまま受け入れるのではなく、自分に置き換えて話を聞いて下さい」と場のセッティングをしてから講演スタートです。 『現実を直視しないで夢を語ることは楽しく、それがないと想像は超えられません』と第1回トライアスロンinいわきを例えに話が進められていきました。 トライアスロン連盟から話が来た時にたった半年で事業を作り上げるのは無理だと思っていたところ一人の人間が「やろうよ!」と言い出したそうです。『俺、理事長を漢にしたいんだ!』の一言ででみんながやろう!やろう!と事業に取り組んだとのこと。 誰もトライアスロンの経験がない中、毎日昼夜関係なく3か月ずっと委員会。メンバー、LOMの中、外部ともケンカしながら進めていき、実際に事業が開催できた時には『こいつらすげーな。こんな人たちがこれだけの人数がいたら何でもできる!』と思ったそうです。 この人のためだか俺は頑張ろう!という人が伝染し、どんどん増えていったそうです。 一つの話に全員が乗っかったら何でもできるか?ではどのように乗っけるか? 最初は一人でいいので死に物狂いでやれば、その姿を見て「大変そうだから手伝ってやるか」と一人ひとりと増えていき、手伝ってもらった方は「こいつらの為になら何でもしてやるか」と、おのずと輪が広がっていく。とお話を黒須先輩はされました。 実際、仕事が、家庭が、お金が、という害があると思うが、「だからこそやってやる。見返してやる」とちょっと思うと頑張ってやります。すると出来るようになる。そうなるとどんどんできるようになりいつの間にか自分に力がついている。 例えば「例会には全部出ろ」と先輩に言われカチンときて例会に毎回出いったらスキルアップしてきた。周りがスキルアップさせてくれる。人と話をし、ぶつかると人は成長する。 それに気づくのはJCを卒業して会社に戻って感じるそうです。JC活動をするために仕事を効率的にやることにより、自分の力となる。JCでの活躍で一番は自分が変わる。と話を締めくくりました。 そして最後に黒須先輩よりレターメッセージ 今例会のまとめは原田委員長。 イノベーションを起こすということを肌で感じることができたと思います。 困難を乗り越えられるのは仲間がいるからだと信じています。 このような組織風土を今後も取り入れて下さい。との言葉で担当例会を締めくくりました。 9月例会は新入会員の活躍も感じられ、楽しく和気あいあいとし、最後に黒須先輩の言葉で身が引き締まる。という素晴らしい例会に仕上がったと思います。 投稿ナビゲーション 過去の投稿前へ 【活動報告】青少年の誇り創造委員会次の投稿次へ 【活動報告】青少年の誇り創造委員会