11月13日、小名浜市民会館にて11月例会が開催されました。
今回で2015年度いわき青年会議所の例会は終了となります。
まず初めに理事長挨拶。
赤津理事長は一年を通して施策的なことではなく、「想い」の部分について多く話してきたと冒頭で伝えたうえで、
今回はJCの3信条(個人の修練、社会への奉仕、世界との友情)について、我々の現在の状況に置き換えて分かりやすくお話しいただきました。
理事長挨拶を通して一年間、様々なことを感じた会員も多かったのではないでしょうか。
続いて、軍司委員長から趣旨説明があり、そのまま本題へ。
テーマは
「異業種交流~JC活動一年の振り返り及び未来へ繋ぐ」
として、
第1部では改めての名刺交換や自身の会社について、そして仕事を通して感じた事、それを会員同士で伝え合うということをグループワークで行いました。
発表が終わると、全員でぐるっと1周ハイタッチ!自然と皆さん笑顔に!
そして、聞き手の人はポストイットに印象に残ったことをメモし、話し手に伝えます。
ポストイットに書くことで伝えることが明確となり、話が整理され、活発なグループワークができていました。
そして、第1部最後は、この時間で最後にまとめた「私は〇〇という人だから(だけど)、来年JCでは〇〇したい」という振り返りと、来年への決意表明を会員の前で発表。
インプットからアウトプットすることで、決意をより強いものとなりました。
第2部は、2016年度いわき青年会議所 理事長候補者の遠藤弘道君より次年度の事業説明会として
遠藤理事長候補者の想いや来年の展望を初めて会員の前でお話しいただきました。
遠藤理事長候補者が登壇すると、全員が自然と姿勢を正し、話に聞き入っていました。
最後にJCプライドプロジェクト室の小野澤常任理事より例会のまとめ。「相手が本当に思っていることを考えないと、感動は伝えられません。
今日、これだけ多くのメンバーが来て、そしていわきで必死で生きているという事実があります。
その一人ひとりは誰かを支え、そして支えられて生きて活動をしています。
そのことを学べたということが、今日の例会では意味があったのではないかと思います。」
という言葉で締めくくられました。
冒頭でもお伝えした通り、この例会が2015年度いわき青年会議所の最後の例会となりました。
明るい豊かな社会を目指し、我々は日々活動をしておりますが、
会員の資質向上を目指す活動も多くしております。
2016年度も様々な媒体を通して、市民の皆様に活発な活動をお伝えしてまいります!