8月1日、いわき湯本温泉 吹の湯旅館にて第7回通常総会が開催されました。
『総会』は、毎年1月と8月に開催される、最高意思決定機関です。
今回は2017年度の理事候補者と理事長候補者を決定するという、次年度の活動に大きく関わる内容でした。
まずは遠藤理事長より挨拶。
ちょうど1年前に理事長候補者に選出されたことを話し、まだ今年度は残り5カ月ある。
自分の心が変われば、全ての人が自分の教えとなり、血肉になる。それがJCである。それを踏まえて2017年度にしっかりとバトンを渡したい。
この総会では2017年度の新しいリーダー、理事が選出される。手を挙げるという行為にしっかり責任を持ってもらいたい、と話しました。
続いて議長選出。
今回は、副理事長である若松真寿君が議長に選出され、進行いたしました。
第1号議案にて2017年度理事候補者の10名が選出され、無事全員賛成にて承認されました。
続いて第2号議案にて2017年度の理事長候補者が選出され、長谷川純一郎君(現 まちづくり室常任理事)が承認されました
(決をとる際は、この写真のように手を挙げて賛成か反対か棄権か、の意志表示をし、事務局が目視で確認をします。冒頭の理事長挨拶での「手を挙げるという行為」は、このことを指しています。)
全ての議案が終了し、2017年度理事長候補者である、長谷川純一郎君より挨拶。
この場所に来るまでは緊張していたが、うしろに想いを同じにする10名の理事がいて心強く感じている。
JCではたくさんのことを学んだし、色んな考えを頂いてきたが、まだ足りないと思っている
JCについてみなさんと熱く語っていきたい。そしてこの地域に対して、先輩たちが引き継いできた想いをしっかりと受け止めていきたい、と話しました。
通常総会終了後には新入会員認証伝達。今月は3名の方が認証伝達されました。
第7回通常総会終了後は、先輩方と現役会員が交流する場として、「歴戦のJAYCEEの集い」をいわきJCOB会の先輩方に開いていただきました。
主催者挨拶。いわきJCOB会会長の溝井光治先輩
こうして先輩方をひざを突き合わせて話をさせていただくことで、今まで受け継がれてきた伝統や先輩方の想いを聞くことができました。
今年度の新入会員もユニークにご紹介させていただきました!
最後に総勢約130名の若いわれら。OBの先輩方、現役メンバー分け隔てなく肩を組み、合唱しました。
2016年度も残すところ約5カ月となりました。
長谷川次年度理事長候補者の総会でのあいさつにもあった通り、『先輩方の引き継いでいた想い』をしっかりとメンバー一人一人が受け止めて、よりよい運動が発信できるように、残りの期間を遠藤理事長体制のもと、最後まで駆け抜けてまいります!