11月19日(土)、いわきPITにて11月例会を開催いたしました。
まずは遠藤理事長より理事長挨拶
11月例会が今年度最後の例会であることに触れ、今までを振り返り、自身の体験も交えて話をしていました。
また、12月にはいわきJCの一大イベントである「光のさくらまつり」など、まだ事業が残っているので、
12月31日を迎えるまで、自分の担いや役割を全うしていってほしいとメンバーに語りました。
続いて、ひとづくり室常任理事の草野雄一君より趣旨説明
そして、いよいよ本日お招きした日本青年会議所第60代会頭であり、(株)福寿園の代表取締役社長である福井正興先輩の講話が始まりました。
福井先輩が代表を務められている、福寿園様がどのような取り組みをしているのかを学び、福井先輩が代表となってから新しく取り組んだこともお伺いしました。
そのなかで、
【すべてJCで学んだことを会社で実践しているだけ】
という言葉がとても印象的でした。
【本気で宇治抹茶で世界が良くなると思っている】とも力強く述べられており、仕事に情熱を注いでいる姿が垣間見えた瞬間でありました。
また、JCに入ったきっかけやJCを通して気づかされた衝撃を受けた言葉などもお話しいただきました。
そして、
【自分でつかみにいくのがJC】
であり、「何か会社で使えないか?」「仕事に活かせることはないか?」と、
自ら考えてつかみに行かなければならないと話されていました。
続いて第2部 福井先輩と遠藤理事長によるトークセッション。
福井先輩のお人柄がとてもよくわかるようなお話をたくさんしていただきました。
遠藤理事長からは「福井先輩が考えるリーダー像とは?」や「徳とはなにか?」といった質問があり、話が軽快に進んでいきました。
そして最後に福井先輩より「いわきJCへメッセージ」をいただきました。
【君の汽車が通るとき、それに乗りなさい】
JCをしていると、自分の目の前に汽車が来ても、それに乗らずに見過ごす人が多い。
これはとってももったいない。自分でチャンスを取りに行ってほしい。
とのメッセージを頂きました。
そして第3部 名刺交換会
例会に参加したいわきJCの全メンバーが福井先輩と名刺交換をさせていただきました。
一人ひとりにとても気さくに話しかけていただき、とても貴重な機会となりました。
福井先輩、遠路はるばるお越しいただき、そして貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。