4月12日(水)いわき総合福祉センター 多目的ホールにて4月例会を開催いたしました。

まず初めに理事長挨拶・新入会員認証伝達・各委員会報告等があり、その後二部構成で家訓づくりプログラムを実施しました。

第一部の委員会プレゼンテーションでは、「教育の現状とJCの果たすべき役割について」と題し青少年未来創造委員会 副委員長 熊田哲也君が家庭の教育の現状や取り組み等について詳細なデータをもとに解説し、今後いわきJCが地域のため青少年教育の意識醸成を図るため子供たちに大人の責任としての背中を見せる必要があると話しました。

第二部では、水戸JCのOBでもあり、2011年日本青年会議所 徳溢れる心醸成会議 副議長を務められ、家訓プログラム制作を牽引してこられた、幡谷哲太郎先輩を講師にお迎えして、家訓づくりプログラムを実施しました。

ワークショップでは、家系図シート、価値観の確認点検、親からのメッセージを書き出して、自分の価値観を見つめなおす作業をしたあと、それぞれが実際に家訓をつくりました。伝えていくべき大事なこと、それがいい事だけでなく、悪い事も伝えることで「財産」になり、それが家族の絆にもなると学びました。