6月11日
いわき青年会議所 6月例会
灯そうふくしまに光を IN 道の駅よつくら港
つながろう福島
LOVE FOR NIPPON STAGE & ACTION!!
2011年3月11日に発生した東日本大震災は、多くの尊い人命と財産を奪い去りました。
福島県では地震と津波被害だけではなく、未だ終息の見込みが立たない原発の恐怖に脅かされています。
その中でも甚大な被害を受けた浜通りで福島の復興へと繋げていくべく、小さな火を灯すことで、
亡くなった方を弔うと共に、市民・被災者のの皆様が3ヶ月という一つの筋目を通して、
復興への一歩を踏み出す事を目的とし開催致しました。
当日は、1日延べ人数で5,000名を超える被災者・市民の皆様がご来場されました。
LOVE FOR NIPPONさんのご協力により、本当に多くの炊き出しブースを
ご用意頂き、ブースの前には長蛇の列です。
会場では・・・大道芸人さんや・マジック・パントマイムなどの皆さんが
披露し、来場者の皆さんを楽しませておりました。
おでかけアリオス隊/内田奈織さん、市島徹さん、紺野裕子さん、鈴木香保里さん、木田奈保子さん
いわきJC本部ブースでは、水やドリンク類の提供の他、
夜のキャンドルデコレーションに備え、キャンドルカップに・・・
来場者の皆様から、復興への願いを込めたメッセージを書いて頂きました。
そして・・・
午後2:00過ぎより、津波被害により亡くなった皆様へ献花が行われ、
午後2:46分には、来場者全員で黙祷を捧げました。
ライブステージでは、おでかけアリオスの皆様や、よさこい、
ダンス、パフォーマンスなど様々な方が登場し、
フィナーレでは、ブラザーコンさんが「ウォンビーロング」を熱唱し、
ドラゴンアッシュのアツシさんは、地元のアリオスのメンバーとコラボするなど、
会場を盛り上げて頂きました。
そして、午後19:00時 いよいよキャンドルジュンさんによる・・・
追悼キャンドルナイトの始まりです。
初めて見ますが・・・もの凄い幻想的な空間が広がります。
そして、昼間イベント会場にて参加して頂いた皆様から書いて頂いた、
復興へのメッセージ入りのキャンドルカップをいわきJCメンバーや会場の皆様で、
準備・点灯し約1,000個のキャンドルに復興への願いがこもった火が灯りました。
この事業を通して、亡くなった方を弔うと共に、我々いわきJCも
3ヶ月という一つの筋目を通して、また復興への一歩を踏み出して行きたいと思います。
イベント終了後は、キャンドルジュンさんやLOVE FOR NIPPON
のメンバーの皆様と・・・・まだ電気も通っいていない・・・この道の駅で
車のライトを頼りに撤収作業です!!
今回、いわきの復興のために、ご協力頂きました。
キャンドルジュンさんやブラザーコンさん、アツシさん、
そしてLOVE FOR NIPPONのメンバーの皆さん、福島中央テレビの皆さん、本当にありがとう御座います!!
そしてこれからもよろしくお願いします!!