11月3日(土) いわき ら・ら ミュウ いわき秀英高等学校
~ここに輝く未来がある~親と子の未来創造塾
計4回開催された「親と子の未来創造塾」は最終回を迎える。今回は小名浜いわき ら・ら ミュウの2F研修室にて親の部の講師として民生児童委員であり保護士でもあるCAPの鵜沼智恵子氏を招いて「地域における子育てについて」のまとめとして講義を開催。「子ども・若者と問題行動の背景」から「不登校・引きこもり」にいたるまでの経緯やそれらを防ぎ、子ども達を守る為の親として大人としての子どもへの目線、気配りのしかたを大変わかりやすく解説。隣の会場では子ども達が10年後の自分へのメッセージを缶詰に封じ込め、タイム缶詰を作成。いつもの通り途中から講義を終えた父兄が合流、子ども達とともにタイム缶詰作成にとりかかった。親子での共同作業の後、修了証書授与式、そして会場を変えて、午後から先日の創造塾にて作成した陶芸作品の釜だしが行われた。
講義は回を重ねるごとに聞く(聴く)側である御父兄の皆様の視線も真剣となっておりました。
今回講師の鵜沼智恵子氏、講義終了後も各御父兄の質問に熱心に答えてくれた。
講義隣室のタイム缶詰作製風景。スタッフの西田くん(写真右)は缶詰の密閉作業を子ども達に
レクチャー、皆自分の缶詰は自分で作りたかったようです。そして富田くんは缶詰の最終仕上げ
ラベル貼りに奮闘中。
ラベル貼りに真剣な表情の子ども達
完成がこちら。さて中身にはどんな10年後の自分へのメッセージが込められているのか?
修了証書授与式。思えば第1回目は起立して自己紹介もままならなかったシーンも見受けられたが、
終わりである授与式を見ると名前を呼ばれて証書を受け取るまでみな堂々たるものでした。