11月11日(土)・12日(日)に、「第3回いわきの魅力を学び隊」を開催いたしました。
この事業は、次代の子どもを育てるために、原体験を通じた学びを提供することで、たくましい精神性をもっていただくことを目的とした、1泊2日の体験プログラムです。
【1日目】
■いわき市総合福祉センター
出発式を行いました。今回は、徒歩を中心にいわきの魅力を学びます。
■みろく沢炭鉱資料館
ボランティアガイドを通じて、「いわき産業ルーツ」、「各種文化財の歴史」を学びました。
■昼食
白水集会所にて昼食をとりました。
■いわき市石炭化石館 ほるる
坑道を見学し、みろく沢炭鉱資料館で知識を得たうえで、炭鉱について学びました。
■鶴の足湯
全国有数の湯量を誇り、日本三大古泉でもある湯本温泉の「鶴の足湯」にて足の疲れを癒やしいわきの魅力を体験しました。
■株式会社いわきスポーツクラブ いわきFC
文化(スポーツ)、経済、観光面での未来志向のいわきの新しい魅力に触れました。
■いわきの里鬼ヶ城 ~夕食・就寝~
夕食として「鬼ヶ城カレー」を食べて、当施設にて宿泊しました。集団生活による、規範意識を学びました。
【2日目】
■いわきの里鬼ヶ城 ~フラ体操~
「オハナフラ」を全員で踊り、いわきの近代産業・文化に基づく、いわきの新たな魅力を学びました。
■いわきの里鬼ヶ城 ~登山~
登山を通して苦労や工夫、助け合い経験しました。
■いわきの里鬼ヶ城 ~昼食~
火おこしを体験し、おこした火を種火にしてBBQを行いました。エネルギーありがたさに気づく体験となりました。
■いわきの里鬼ヶ城 ~学んだことのまとめ・発表~
2日間で体験したことをグループでまとめ、発表しました。
ご参加いただきましたいわき市内の子どもたち、送りだしていただきました保護者の皆さま、そしてご協力いただきました各施設の皆さま、誠にありがとうございました。おかげさまで、子どもたちの笑顔があふれる事業となりました。