6月15日 タウンモール・リスポ 2Fリスポホールにて青少年の誇り創造委員会担当による6月例会が開催されました。
例会前に7/4.5にいわき石川で開催されます、福島ブロック大会のPRがございました。
理事長挨拶
新入会員認証伝達。新入会員 齋藤浩平君
ワンポイントレッスン JCプライド醸成委員会 伊澤治幸君
そして青少年の誇り創造委員会による6月担当例会の始まりです。
最初に小野大介君が趣旨説明を
そしていわきを5つの地域に分けてそれぞれの魅力やたからを発表致しました。
平地区発表者:伊藤真哉君、草野祐介君
鶴ヶ城に匹敵する大きさの平城の歴史の発表
常磐地区発表者:渡邊秀樹君
湯本温泉の魅力について
内郷地区発表者:三室志帆君
白水阿弥陀堂、回転櫓、消防団梯子のぼりについて
勿来地区発表者:蛭田啓一君、山本正文君、坂本竜太郎君
植田の歩行者天国の魅力について
小名浜地区発表者:志尾幸春君、佐藤弘幸君、本多文明君
アクアマリンについて
各地区の発表が終わり、考察を草野雄一君
「子供たちの考える魅力と大人の考える魅力が違うことに気づきました。大人は地域の魅力やたからに触れさせているでしょうか?いわきにはたくさんの魅力溢れるたからがあるので子供たちに伝えていきましょう。」
その後 いわき暮らしの伝承郷 館長 小野浩様に講評を頂きました。
「感動や好奇心がないといけません。接点のないところには魅力を感じません。先人の足跡を正しくたどること、実際に体験すること、比較することでいわきの魅力やたからをうまく伝えて行くことができます。」
「そして大人の調べ学習をもっと増やすべき」との言葉も頂きました。
小野館長が皆さんに伝えたい言葉があります、と。井上ひさし氏のことばで
【むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに】
「地域のたからは目の前にあります。しかし自分では気づかない。他の人が気づいてくれます。今日の発表で皆さんがいわきの文化に触れて下さい。」と締めくくって頂きました。
理事長からの御礼
最後に青少年の誇り創造委員会、馬上委員長のまとめ
「子供たちに地域の魅力やたからを教えるには大人がどこまで知っていて、その魅力やたからをちゃんと伝えられるかが大切です。」
後日、より詳細な6月例会の模様をHPでお伝えいたします。