10月14日(火)いわき文化センター 大ホールにて、いわき青年会議所 10月公開例会「いわきの医療環境改善へ向けて」を開催いたしました。
第1部では、暮らし満足度向上委員会が行った、市民に向けた医療環境意識調査・いわきの医療環境改善に関する意識調査(医療機関)の結果発表を行いました。
※意識調査の報告・結果は、下記資料をご覧ください。クリックするとPDFが開きます。
第2部では、この意識調査の結果から、市民・医療・行政それぞれの立場で抱えている問題や現在取り組んでいることなどについて意見を交換し合い、それぞれの立場での役割が何なのか、まず何をしていかなければならないのかを明確化するためにパネルディスカッションを行いました。
コーディネーターに、いわき明星大学人文学部現代社会学科 神山 敬章 教授。
パネリストに、いわき市長 清水敏男 様、一般社団法人 いわき市医師会 会長 長谷川 徳男 様、いわき市立総合磐城共立病院 院長 新谷 史明 様、公益社団法人 いわき青年会議所 常任理事 赤津 慎太郎 君。
今回のパネルディスカッションは「深刻な勤務医不足の問題について、中長期的な問題としてしっかり認識をしながら、医療環境改善へ向けて市民・医療・行政それぞれの立場での役割を全うし、いわきの限られた医療資源を有効に効率的に活用するための『医療連携』という仕組みをさらに深化させなければならない」という意識共有化を図るための第一歩なのです。
暮らし満足度向上委員会 矢吹委員長総括。
これからも我々いわき青年会議所は、市民・医療・行政の皆様の架け橋となり、「いわきの医療環境改善へ向けて」継続的な運動を発信して参ります。
ご来場頂きました皆さま、誠にありがとうございました。
事業終了後には、いわき青年会議所の例会セレモニーを行いました。
新入会員認証伝達。10月入会の石山 仁一 君(左)、添田 俊廣 君(右)。
そして、先日のJC全国野球大会 in 愛媛において、見事優勝を遂げた野球部のメンバーが登壇し、賞状とトロフィーが授与されました。