3月13日、いわき市の国道6号沿いにて、「ふくしま浜街道・さくらプロジェクト」記念植樹を行いました。
このプロジェクトはNPO法人ハッピーロードネット主催のもと、『30年後の故郷に送る』をテーマに、30年後の世界遺産登録を目指して、
国道6号いわき市から新地町までの総延長193km区間及び沿線県市町村道に桜の苗木を植樹するという壮大なものとなっております。
この趣旨に賛同し、いわき青年会議所は様々な場面で協力させていただいております。
当日は市内の中学、高校、大学生にとどまらず県外からも植樹に来てくださり、100本もの桜の苗木を国道沿いに植樹し、いわきJCは植樹の補助や沿道のゴミ拾いを行うなど、活動の補助を行いました。
浜通りが一本の桜並木となり、浜通りが桜並木で繋がる…この事業の目指すものは行政の枠組みを超えた「浜通りの真の復興」運動そのものです。
また、2020年に開催される東京オリンピックの聖火リレーを誘致する運動の一環となっており、浜通り、福島の復興を世界中に発信することに繋がります。
いわき青年会議所は「復興」や「共生」を掲げた運動をこれからも他団体とも共に手を取り合い、展開してまいります。