先日の4月15日に未来創造委員会による4月例会【「最先端の『今』に迫る!~学校は教えてくれない~」激動の4月例会】を開催いたしました。

いわき市地域防災交流センター「久之・大久ふれあい館」にて参集とWEBによるハイブリッド開催となりました。

本例会では9月の青少年事業はなぜ行うのか、子供たちの技術教育の現状はどうなっているのかを会員ひとり一人が学び、体験し、青少年事業への意識向上を目的として開催しました。


今回の例会委では3名の新入会員の認証伝達式を行いました。

第1部では、子供たちの技術教育の現状について委員会研究発表を行いました。
AI,IoTとは何なのか、最新技術は今後どのように進化していき子供たちとかかわっていくのか、
DigSports、IoTボールとは何なのかについて発表を行いました。

第2部では講師の方に、IoTボールと青少年の現在と教育について講演をしていただきました。

抽選で選ばれた会員が実際に青少年事業で使用するIoTボールを投げてその性能を体験しました。

球速や回転の向き、回転数など細かなデータが瞬時に測定されました。
体験の後は、本例会を通して得た知識や体験を9月例会にどう生かせばよいかグループワークを行いました。

IoTボールを実際に投げたことで、子供たちが安全に楽しく体験するにはどうすればよいのかたくさんの意見を出すことができました。

本例会を通じて、最先端技術の現在と、子供たちの技術教育の現状を深く理解することができました。
9月に行う青少年事業も子供たちに良い体験と発見をしてもらえるようにいわき青年会議所は今後も励んでいきます!