3月14日(木)に、ALL IWAKI委員会による2024年度3月例会がいわき市文化センターにて開催されました。
第一部では、いわき市危機管理部危機管理課課長 間部芳文様より、昨年9月の内郷の台風災害をはじめ、市の備蓄や避難所などいわき市の災害体制についてお話しを頂きました。
また、いわき市社会福祉協議会事務局長 篠原洋貴様より、能登災害を含めた災害現場では何が必要なのかをお話しいただきました。
第二部では、阪神・淡路大震災で、災害対応にあたった神戸市職員へのインタビューをもとに作成された、カードゲーム形式の防災教材である「クロスロード(一般編)」を実施しました。
多くの価値観や視点に出会うとともに、いわき市危機管理部、社協も加わっていただくことで、コミュニケーションを図りつつ、災害・防災の意識を高めることができました。
今後も、いわき市内において今後も災害が発生することが考えられ、起こりうる災害に対し、前年度の運動を引継ぎ、防災・減災の理解を深め、災害時に能動的な行動を起こす意識を高めて、防災・減災の組織力、協力体制を今まで以上に向上してまいります。