4月15日(金)、いわき市文化センターにて4月例会が開催されました。
2月に引き続き例会委員会が担当で、宜野湾青年会議所から結城和昭ヘッドトレーナーをお迎えして「Visual Futureセミナー」を行いました。
※VF(Visual Future)とは…図形とワードを利用して考えをビジュアル的に落とし込むことで、本来目指すべき結果に対して、やるべきことが合っているか、目的に向かった行動がとれているのか、ということを認識することができ、目的に向けて最善の行動を選択できるようになります。
まず、先日発災いたしました熊本地方を震源とする大震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表し、1分間の黙とうを捧げてから、例会がスタート致しました。
理事長挨拶では、熊本地方での大震災について追悼の意を示すとともに、避難生活をされている皆様にもお見舞いの意を表すると述べたうえで、5年前に我々も経験した東日本大震災で被災を経験したからこそ分かることがある。我々が経験したことを知恵として活かすのが恩返しではないか、と述べました。
続いて、新入会員認証伝達。
今月は3名の方が認証を受けました。
その後、例会委員会による「Visual Futureセミナー」へ…。
まず、副委員長の菊池恭子君より趣旨説明。
会員一人ひとりの成長を手伝い、いわきJCの質の向上、地域のパイオニアとしての人材を輩出するためにVFセミナーを行なう、といった説明でした。
そしていよいよ、結城ヘッドトレーナーによるセミナー
(本題に入る前に、ちょっとしたゲームを行い、それまで静かだった会場が一気に盛り上がりました!)
セミナーではそれぞれの委員会に分かれて、委員長が年度初めに示した事業計画をもとに、目的を明確にし、それに向けて最善の行動は何か…ということを図形を用いて考えました。
※各委員会の事業計画はコチラ(各人の名前をクリックするとご覧いただけます)
結城ヘッドトレーナーのお話しは引き込まれるようで、且つ、活発な意見が飛び交うセミナーとなりました。
最後に楠委員長より熱いまとめがあり、セミナーは終了いたしました。
結城ヘッドトレーナー、沖縄の地よりはるばるいわき市までお越しいただき、誠にありがとうございました!